DIYで「壁紙張り替え」と「壁紙の上からペンキを塗る」の違い
壁の色を変えたい時には、壁紙の張り替えと壁紙の上からペンキを塗るの二種類の方法があります。
ペンキを使ったことがない方からすると、なんとなく壁紙を張り替えたほうが簡単そうに感じるかと思います。
そこで壁紙の上から壁紙の張り替えと壁紙の上からペンキを塗るのはそれぞれどんな違いがあるのか簡単にご紹介します✨
壁紙の張り替え
現在の壁紙をいったん剥がし、新しい壁紙に張り替える方法です。
壁紙が大幅に破れてしまっている時や、タイル調や柄物など細かいデザインの壁にしたい場合は壁紙がおすすめ😀
壁紙の上からペンキを塗る
刷毛(はけ)とローラーを使ってペンキを塗っていく方法です🎨
最近ではメーカーによって壁紙用のペンキが普及しカラー展開も豊富なため、イメージ通りのお部屋の雰囲気にしやすいです。
壁全体だけではなく、汚れた部分だけ目立たなくさせることもできるので、壁の色はそのままでポイント修正だけしたい方にもおすすめの方法です。
また、元の壁の質感は残したまま色を変えられるのもペンキでの塗り替えの特徴です。
DIY初心者こそ壁紙の上から塗料を塗るのがおすすめな理由
上記で壁紙の上から塗料を塗る方法と壁紙を張り替える方法の違いについて簡単にご紹介しましたが、なぜDIY初心者には塗料での塗り替えがおすすめなのか、その理由についてご紹介したいと思います。
意外と工程が単純で簡単
詳しい手順は後にご紹介しますが、塗料を使った壁紙へ塗り替えは作業工程が少なく意外と単純なんです!
壁紙の張り替えは壁紙を一度剥がす作業が必要だったり、剥がした壁紙を処分するために業者を手配したりと何かと付属の作業が多く、DIY初心者の方からすると「DIYってやっぱり難しいんだ..」とネガティブな印象を持ってしまうかも😅
また壁紙は、ずれたり、空気が入ったりしないように張り付ける必要があるため、ある程度の手先の器用さや丁寧さが求められます。
一方壁紙をペンキで塗る場合は拭く→養生→塗るで終了。DIYが初めてだという方やあまり時間をかけたくない方でも挑戦しやすいです✨
塗ること自体に特に技術は必要なく、2~3回重ね塗りをすればムラもほとんどなくなるため、細かいことはあまり気にせず塗っても大丈夫なんです!
汚れ部分だけのポイント補修が可能
「壁についてしまった汚れ部分だけ分からないようにできないかな...」という時も、塗料でならポイント修正が可能です🎨
壁紙は壁一面を張り替えることになるので汚れた部分だけ変えることはできませんが、
塗料での塗り替えでなら、壁と同じ色の塗料で汚れの上から塗ってしまえば、いつまでもきれいな壁を保つことができます。
またポイント修正なら、壁全体を塗るよりも少量の塗料で十分なので費用がぐっと抑えられますよ✨
気分で手軽に何度でも塗り替えができる
その日の気分で服装をどんなジャンルにするか変えるように、塗料でなら壁の色を気軽に変えることができちゃうんです🎨❤
一度壁紙を塗った後、「今年は北欧風のおしゃれな部屋にしたいな」「壁の色を新しい家具に合わせた色味に変えたいな」という時でも、塗料は上から新しい色を塗ってしまえばいいため、気軽に部屋を模様替えできます😊
塗料を使った壁紙への塗り替えは手順が簡単なので、一度覚えてしまえば養生等の下処理もより楽に感じます👍
内部用の塗料なら匂いはほぼしない&残らない
塗料=匂いがきつい、体への影響が心配というイメージがある方も多いかもしれませんが、
室内に使う内部用水性塗料であれば、作業中もほとんど匂いがせず、塗った後も残りません。
そのため、「塗料を使って壁を塗ったら部屋に匂いが染みついて取れなくなるんじゃ...」という心配はいりません!
また人体に影響もなく、安全性に優れているためお子様がいるご家庭でも安心して使っていただけますよ😊❤
壁紙の上から塗料を塗る手順
壁紙のうえから塗料を塗る前の注意点
・作業中は必ず換気をする
先ほど「室内用の塗料は匂いがほとんどしない」と記述しましたが、少しは塗料独特の匂いがするため、特に塗料に慣れていない方だと気分が悪くなる可能性があります。作業中必ず換気はするようにしましょう。
また換気をすることで、ペンキで塗った壁紙をしっかりと乾燥させることができます🎨👍
・汚れてもいい服装で作業する
塗料を使って作業するときは必ず汚れてもいい服装でしてください!「気を付けていれば大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、
どれだけ気を付けていても汚れます!😰
また、汚れてほしくないものが同じ部屋にある場合は養生するか違う部屋に事前に移動させておきましょう👍
・なるべく晴れた日に壁紙を塗る
室内で作業するのに天候が関係あるの?と疑問に思われるかもしれませんが、
窓を開けて換気をしながら作業をするため、実は天候でも湿度の高低具合が塗った後の出来栄えに関係してくるのです。
湿度が高すぎると塗料が乾きにくくなってしまうため、
できるだけ湿度が低い晴れた日に作業することをおすすめします🎨
必要な道具一覧
それでは、作業を進めていくにあたって必要な道具を見ていきましょう!
<下処理で必要なもの>
・スティックのり(壁が捲れあがっていたり破れていたりする場合)
ペンキで塗る前に、壁紙が捲れあがっていたり破れたりしている場合は使用します。
特に壁紙に破れなどない場合は必要ありません👍
・メジコーク(壁にヒビや穴がある場合)
ヒビや穴などの上から塗って表面を平らにする、メジコークという補修剤を使います👀
こちらも特に補修箇所がない場合は必要ありません👍
・拭くための布
壁表面についた汚れやほこりなどを拭き取る為の布です😀
・マスキングテープ
壁の淵やコンセントなど、細かいところを養生するときに使います。
マスキングテープといっても、文房具の可愛い絵柄が描かれているようなものでは粘着力がとても弱いため、代用できません💦
DIY用のマスキングテープを購入しましょう!
・マスカー
マスキングテープとビニールがセットになったような見た目のマスカーは、広範囲を養生できるアイテムです👀
ペンキで塗る予定の壁周りの天井や床など、塗料がついてほしくないところに使います。
<壁紙の上から塗料を塗るうえで必要なもの>
・含浸シーラー(下地用塗料)
塗料の前に塗る下地用の塗料です🎨
含浸シーラーなしで直接塗料を塗ることもできるのですが、壁の素材によっては塗料を吸いすぎて必要以上の塗料の量を使ってしまったり、
シーラーを塗った時よりも塗料が剥がれやすくなってしまいます。
含浸シーラーを下地として塗っておくと、上から塗った塗料が剥がれにくくなるだけでなく、汚れが多い壁を塗る際、仕上がりの色にヤニや油などの汚れの色が浮いてくるのを防いでくれるため、含浸シーラーの使用をおすすめしています🌈
・内部用の水性塗料
室内を塗る際には、塗料独特のにおいが少なく扱いやすい内部用の水性塗料を選んでください👍
・手袋
作業中手が汚れないように装着します🎨
・刷毛(ハケ)
壁の角や淵をペンキでなぞるように塗るときに使います👀
・ローラートレイ
片手で持ち運びが簡単にできるため、壁紙を塗る時にあると便利なアイテムです!
・ローラー
ペンキを広範囲に一気に塗ることができるので、壁塗りには必須アイテムです!
ローラーを選ぶポイントは、多少高くても高品質なものを選ぶことです👀
安価なローラーは塗料を均一に塗れなかったり、毛が抜けてペンキを塗った面にくっつき非常に出来栄えが悪くなってしまいます。
また塗っているときにペンキが飛び散りやすく、顔や服が余計に汚れてしまうためおすすめできません。
当店の刷毛とローラーは、非常に高品質なものを採用している為初心者の方でも扱いやすいです🎨👍
・長いローラーハンドルor継ぎ柄
脚立を使用せず高いところまで塗ることができる長いローラーハンドルは、あると便利です😆
メーカーによっては、もともとハンドルが長く作られているローラーや、
通常サイズのローラーの柄の部分に継ぎ柄として取り付けるタイプが販売されています👀
壁紙の補修が必要な場合
壁紙の上から塗料を塗り始める前に、壁の補修が必要な場合は以下の方法で壁表面を凹凸がないようにしておきましょう!
・壁が捲れあがっていたり破れていたりする
壁紙が破れていたり捲れているところは、ご家庭にあるスティックのりで貼り合わせます。
・壁にヒビや穴がある
メジコークでヒビや穴を埋めるように塗ってください👍
手袋をはめた後指でなじませるように埋めればOKです!
拭き取り・マスキング
壁に補修する点がなかった方や、壁塗りの補修が終わった後は拭き取り・養生作業に入っていきます!
<拭き取り>
壁表面についたほこりや汚れを、用意した布で拭き取っていきます
ゴミが付いたままで上から塗料を塗ってしまうと、ゴミと一緒に塗料が剥がれてしまったり表面が凸凹になってしまったり、意外と出来栄えの良し悪しにつながります👀
また、壁の隅にたまったほこりなども忘れずに取り除くようにしましょう!
養生する際にほこりが残っていると、マスキングテープが剥がれやすくなってしまいます💦
<養生>
壁表面の汚れを取り除いたら、次はマスキングテープ・マスカーを使って養生をしていきます👍
まずはマスキングテープを使って、壁のふちやコンセントなど細かい部分を養生します。
養生をするときは、取り外せるものはなるべく取り外した方が、汚れる可能性が低くなります。
コンセントはネジを外してカバーを取り外すことが可能なので、ドライバーで外します👀
壁のふちを養生する際は、マスキングテープを塗りたい面に隣接している壁や天井との境目に貼ります。
塗料がついてほしくない面にまでつかないように、隙間なく貼るようにしてくださいね👏
壁紙の上から塗料を塗る
<下地用塗料を塗る>
いよいよ壁紙に塗料を塗っていきます!内部用の水性塗料を塗る前に下地として含浸シーラーを塗ります🎨
こちらも内部用の塗料と同じでほとんど匂いはありませんが、作業をする際には換気を忘れずに☀
含浸シーラーと内部用の塗料は蓋を開ける前に、容器をよく振ってください。塗料はお味噌汁と同じで、塗料の成分が下にたまってしまっていることがあるので使用前によく振って均等にするために行います👀
よく振った後は、別の容器に使う量だけ移しましょう。
含浸シーラーは薄めずにそのまま使用します。壁のふちや角は刷毛を使って塗り、範囲が広いところはローラーに染み込ませて塗っていきます🎨
垂れやすいので、ローラーですくいながらゆっくり塗っていきましょう😀
二時間ほど乾かしたらOKです!
注意点として、含浸シーラーを塗る時に使用した刷毛やローラーは、なるべく内部用塗料を塗る時には使用しないでください💦
<好きな色の内部用塗料を塗る>
含浸シーラーが乾いたら、内部用の水性塗料を塗っていきます!
今回使う色は当店のオリジナルカラーで、壁がウィンターグリーン、巾木をサマークラウドです🌈
刷毛を使って、ローラーでは塗り切れないような細かいところや壁のふちどりをします。
次はローラーを使って広範囲を塗っていきます🎨
ハンドルの長いタイプのローラーや、継ぎ柄を取り付けたローラーがあれば高いところでも脚立を使わずに塗れてしまいます🎨
一度塗り目が終わったらしばし待ちます⭐
目安は大体1~2時間ですが、扇風機で風を送ったり窓を開けて換気をしたりすればもう少し早く乾きますよ!
壁を触ってみて、塗料が完全に手につかなければ二度塗り目をして大丈夫です👏
重ね塗りの目安は大体2~3回ほど。遠くから見てもムラがないなと感じたら終了です👀
仕上げ
ムラなく塗り終わったら、塗料が完全に乾燥しないうちに養生していたマスキングテープやマスカーをゆっくり外します👍
乾ききった状態で養生を外してしまうと、せっかく塗った塗料が一緒に剥がれてしまうんです😥
養生をとり終わったらあとは、2時間ほど放置して完全に乾かし取り外していたコンセントカバーを取り付けます。
👆写真のように、コンセントカバーも壁の色と統一させるために塗っても可愛いですよね❤
完成
ついに壁の塗り替えが完成しました!
ついでに壁の雰囲気に合わせてドアの色も塗り替えています🎨
扉に使用した色は当店オリジナルカラーのパンプキンスープです⭐
ちなみにこちらがBeforeです👇
壁と扉の塗り替えをするだけで、かなりお部屋の雰囲気や明るさが違いますよね!
作業工程もDIYの中では簡単なのに変化が大きく、達成感が大きいです🎨
次回違う色に塗り替えたいとき
「違う色に塗り替えたいときはどうしたらいいの?」と思った方、ズバリ上から塗料を塗るだけです!
一回目に塗った含浸シーラーも、二回目以降の塗り替えでは必要ないため、かなり手軽に模様替えが出来てしまいます❤
ただ、前回の塗り替えから時間がたって壁の表面にヤニやアクなどがついてしまっている場合は、含浸シーラーを塗ってから塗料を塗るようにしてください👀
家具の買い替えと同時に壁の色も塗り替え!なんて楽しみ方もできるようになっちゃいますよ🎨
まとめ:壁紙の上から塗れるペンキでDIY初心者でも簡単・失敗しない!
今回は、汚れが目立つ壁を思い切って模様替えしたい方や、部屋をもっと自分好みの空間にしたい方に向けて
塗料を使った、DIYで簡単に塗り替えできる方法についてご紹介しました🎨
部屋の模様替えの選択肢に、ぜひ「塗料で壁を塗り替える」を取り入れて楽しんじゃいましょう🌈
この記事を見て少しでもやってみたい!と感じた方はぜひ挑戦してみてくださいね😊❤
他にも壁の塗り替えに関するブログを掲載しているので、
こちらからぜひチェックしてみてください!
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壁紙をペンキで塗り替える方法は動画でも解説しています
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