【展示サンプル作成】東急ハンズ池袋店様/COSボードを使ったスチームパンク風帽子づくり/造形編

こんにちは!
スタッフのにっしゃんです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

ビアガーデンの季節ですね~♪
皆様、肝臓の準備は十分ですか―・・・

私は年中臨戦態勢でございます(´・ω・)ドヤァ



ビールに思いを馳せながら、今日も元気にブログ更新のお時間です✌
前回の記事、


では、帽子製作を担当したまさひょ・・・山口さんを
ブログ上に召喚したところで幕引きとなりましたが、
今日からシリーズものとして随時製作過程を更新していこうと思います◎


IMG_8218.jpgOK
↑帽子を被ってテンションが上がってしまったにっしゃん(何このポーズ・・・)




いやいや、

そもそもそんなに大きな帽子、どうやって形成するんや?


写真を見てお気づきの方も多いかもしれませんが、
このシルクハットめちゃくちゃ大きいんです!
若者の言葉で表現すると「マジ卍卍卍(マンジ)」といったところでしょうか・・・(違う)


塗装の前にどう帽子を作ったらええんや・・・とお思いの方が
15人に1人は居るかと思いますので、
山口さんにまずは造形について解説していただこうと思います!

それではまさひょ~~ん!お願いします!!
(以下、まさひょんこと山口さんの解説です)



えー、帽子づくり担当の山口です。ブログ初登場ですが、よろしくお願いします。

今回はCOSボードを使い、様々な種類の金属片を打ち付けたように見えるスチームパンク風の帽子づくりをしたいと思います。

COSボードは発泡させた樹脂でできていて、板状ですが熱することで自由な形に造形する事が可能。

軽く柔らかいのでコスプレによく用いられます。水性塗料が直接塗れるスグレモノでタカラ塗料のゴールド系水性塗料とも相性が抜群です。

※COSボードは東急ハンズ様で購入可能!その他手芸店のユザワヤさん等でも販売されているよ!
 詳しくはこちらをチェック!

IMG_8043.JPG


切り出しで必要なものはとりあえずカッターのみ。

ハットの形にしたいので自分の頭の大きさに外周を合わせたら、

プリム(つばの部分)とサイドクラウン(筒の部分)、トップクラウン(帽子のてっぺん)を切り出します。

つくりたい形状に合わせてカットしていくと画像のような展開図になります。


IMG_8071.JPG


一発で形を決めるのはなかなか難しいので、テープなどで仮止めして頭の大きさと合わせながら

各パーツのカーブなどを調整していきます。



IMG_8067.JPG


形は多少歪んでいるくらいが面白いと思いますが、

できるだけ左右対象になるように半分折りたたんではカットし調整していきましょう。



IMG_8057.JPG

最後は現場合わせで調整していくとなんとなくイメージ通りになってきます。


プリム(つばの部分)はまず接着前にヒートガンで熱してちょうどよいカーブをだしてください。

注意点として接着剤を塗って数時間以内にこれをやると

万が一の発火の危険性があるので絶対にやらないでください。

接着剤は引火性が高いです。ちなみにこの程度のカーブなら家庭用のドライヤーでも代用できます。


IMG_8066.JPG


形が出来上がってきたらコニシさんのGボンドで接着します。

細かいエッジは瞬間接着剤が便利です。

Gボンドは素材の両面にたっぷり塗って半乾きになったら押し付けて接着。

ボンドがはみ出ても隙間ができても全然気にしないでください。あとで隠れます。


IMG_8072.JPG



なんとなく思うようなデザインになってきたので接着しました。



IMG_8082.JPG


これをベースにして表面には銅や鉛などの金属板を張り付けたように見せたいため、

四角片をおおまかに切り出します。不揃いな形の方がそれらしくなるのでこれもフリーハンドでどんどん切っていきます。


IMG_8084.JPG


接着にまたGボンドを使いますが広い面にボンドを塗るため口を付属の広いタイプにしておくと便利です。


IMG_8078.JPG


適当な不揃いの四角片を上から少し重なるよう、順番に一部覆いかぶさるように貼っていきます。



IMG_8091.JPG


IMG_8092.JPG


ちなみにG17ボンドは乾燥が早いですが同系の

Gクリアーだと乾燥が遅いものの匂いが多少緩和されています。

貼り付け後の位置決めもやりやすいので初心者はGクリアーがよいでしょう。(先に言ってくれ)

どちらも必ず換気をしてください。


さてさて、どんどん貼っていきます。



IMG_8098.JPG


貼り付けが終わったらいよいよ塗装に入るわけですが、ボンドの乾燥待ちの間に道具を用意しておきます。

ちょうどよいサイズの刷毛と、使い捨て塗料皿(画像はおでんを入れるやつ)、

あと塗装の際には手が汚れないようゴム手袋があると便利でしょう。



IMG_8034.JPG

今回のようなパネルごとに塗り分ける塗装には直刷毛や小ぶりな平筆が便利です。



塗料はかならず塗料皿に使う分だけ移して使うようにしましょう。

画像のようにいくつもの色を一度に出すと最後の方に塗る色が固まってしまうことがあるので

気を付けます(勿体ないお化けが出る)。


IMG_8117.JPG


豆知識ですが、そんな時には塗料を紙コップに入れ、

画像のようなタッパーに水を貼ってその中に浸しておくと微妙な水分が保持され

塗料皿の乾燥を多少遅らせることが可能です。

一度に各色出したいときの裏技です。(ごく少量ならウオーターパレットも便利)


IMG_8118.JPG



・・・ふう。

ここまで準備が出来れば、後はどんどん着色していく感じになります。

きりがいいので、 一旦この辺で。

次は塗装についてお話していきたいと思います。


それでは、続編でまたお会いしましょう。


⇒まだまだつづく・・・

"【展示サンプル作成】東急ハンズ池袋店様/COSボードを使ったスチームパンク風帽子づくり/造形編"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント:

最近のコメント