【パーツ分解無し】自転車を刷毛一本で簡単DIY塗装!スプレーよりおすすめな理由と塗り方をご紹介!

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「おさがりの自転車、下の子いわく色が嫌らしい」
「長年愛用しているロードバイクやクロスバイクがぼろぼろ。塗り替えて乗り続けたい」
「ホームセンター等で好きな色の自転車がなく、妥協して買ったが気に入らない」
等様々な理由で、自転車のリメイクを考えている方は多いと思います。

自転車のDIYと言えばスプレー塗装ですが、意外と綺麗に塗るのが難しかったり自転車の分解作業が大変だったりと、
実は塗装したことが無い方やDIY初心者の方には難易度高めで、失敗してしまう可能性も。

自転車のリメイク、実は艶消しの塗料を使って刷毛で塗る方が簡単
面倒なパーツ外しが不要で工程もシンプル。周囲の塗料飛散も気にする必要がありません!
マットな質感で刷毛ムラも目立たず、とってもおしゃれな印象に出来ちゃいますよ♪

今回は、DIYや塗装初心者の方におすすめ!刷毛を使った自転車塗装の方法についてご紹介していきます!




01.スプレー塗装での自転車リメイクはDIY初心者には難しい?場所選びやパーツ分解の手間も


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「長く愛用しているロードバイクの劣化が気になる...」
「上の子が使っていたおさがりの自転車、下の子は色が嫌だと言っている」
等々、様々な理由で自転車の塗り替えを検討されたことがある方は多いと思います。

検索してみると、業者に塗装をお願いするほかに、DIYで塗装する方法を紹介する記事が多数出てきますよね。

自転車のDIY塗装といえばスプレー塗装が主流のイメージがあり、簡単そうに感じるかもしれませんが、
実は、フレーム等カーブが多い自転車の部品に対して綺麗に吹き付けるのが難しかったり、パーツを分解する手間がかかったり、周囲に配慮した広い場所で作業しなきゃいけなかったりと、塗装初心者の方には意外と難易度が高い方法なんです。

せっかくの愛車をDIYで挑戦したのち、失敗して後悔...なんてことだけは避けたいですよね。

「やっぱり初心者は、諦めて業者に頼むか新しいの買うしかないの...?」と思った方、
大丈夫、自転車のリメイクはスプレー塗装だけでなく、刷毛を使ってペンキで塗るという選択肢があるんです。



02.失敗なし!初心者が自分で塗装するならスプレーより刷毛がおすすめ!パーツ分解いらずでどこでも簡単DIY


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まず刷毛での自転車DIYは、塗装が簡単で工程がシンプル!

自転車の塗装に使用する艶消しの塗料は、刷毛で塗ってもムラが目立ちにくく、
塗料を触ったことのない方でもきれいに塗ることが出来ます。水性なのでにおいも気になりません!

工程は、大きく分けて「やする→下地を塗る→塗料を塗る」の3STEP。
面倒なパーツ分解や組み立て作業がなく、短時間で仕上げることが可能です!

またスプレーのように塗料が風に乗って飛び散る心配がないので、塗装する場所を選びません!

タカラ塗料の艶消し塗料は、絶妙なくすみカラー&マットな質感でとってもおしゃれ!
さらに模様を描いたりステンシルで文字を入れたりと、手軽にカスタマイズを楽しめるのも刷毛塗りのいいところです♪

好きな時に好きな場所で、短時間でサクッと自分好みにリメイク出来ちゃう刷毛塗り自転車DIY。
興味が出てきた!という方のために、これから用意するものや塗り方についてご説明していきます!



03.自転車を刷毛一本・分解なしでペイントDIYするために用意するもの



・タカラ塗料オリジナルカラー
 今回は「ミルクティーベージュ」を使います!

・非鉄バインダーα
 塗料を塗る前の下塗りとして使用します。

・サンドペーパー(紙やすり)※番手は360番推奨
 自転車表面の凹凸をやすって無くす際に使用します。

・刷毛(ハケ)
 刷毛一本でOK!塗料を塗るときに使います。

・マスキングテープ
 塗料がついてほしくない部分を覆うために使用します。

・床に敷くシート
 床が汚れないように自転車の下に敷くシートを用意しましょう。

・手袋
 手が汚れないよう、手袋があるといいですよ!


<自転車にサビがある場合>
・別途「ラストブロック」という錆転換剤が必要
 サビを落とさず塗るだけでOKな下塗り剤です。





04.自転車を刷毛とペンキで自分で塗装する方法


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今回は、ピンクの自転車を刷毛とペンキを使っておしゃれにリメイクしていきますよ!


①サンドペーパーでやすり必要であればマスキングテープを貼る
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まずは、自転車の下にシートを敷きます。
元々の塗料の剥がれ等、表面の凹凸をやすって平らにしていきます!
やすった後は、出たカスや汚れをよく拭き取りましょう!

塗料がついてほしくないところにはマスキングテープを貼って保護してください。



②非鉄バインダーαを塗る
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サンドペーパーでやすった後は、塗料を塗りたい面に密着させるため、下塗り剤として「非鉄バインダーα」を塗りましょう!

タカラ塗料で販売している非鉄バインダーαは、キャップに刷毛がもともとついているタイプがあるため、別途刷毛を用意する必要なし!開けてすぐ塗ることが出来ますよ!一度塗りし、乾燥させましょう!

非鉄バインダーαは油性なので、使用する際は必ず換気するようにしてください。



③刷毛で塗料を塗る
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非鉄バインダーαが完全に乾いたら、いよいよペンキで塗装開始!
今回使用するのは、タカラ塗料オリジナルカラー「ミルクティーベージュ」です。

塗料を5%程度うすめ、刷毛で塗っていきましょう!
元の自転車の色が分からなくなる程度まで2~3度程度重ね塗りしてください。
都度乾燥させるのを忘れずに!



④完成!
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所要時間2時間程度で完成!
マットなベージュ系カラーでとても可愛くなりました!

刷毛一本で簡単にDIY出来るので、おさがり自転車を塗り替える場合はお子様と一緒にチャレンジもしやすいですよ!


更に、塗装した自転車にお気に入りのステッカーを貼ったり、
ステンシルで文字を入れてみたりと、より自分好みなカスタムを楽しめちゃいます♪
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05. まとめ:刷毛での塗り替えDIYで失敗なし!塗料で自転車を自分好みにリメイクしよう!


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今回は、刷毛一本で自転車をDIYする方法をご紹介しました!
スプレー塗装よりも簡単で場所を選ばず、気軽にチャレンジできる刷毛塗装。

タカラ塗料では、可愛いブラウン系の色やシックで落ち着いたグレーカラー等、豊富な数のくすみマットカラーを取り扱っているので、是非ご自身やお子様の好みに合わせて自転車をカスタマイズしてみてくださいね!




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