タカラ塗料 スタッフ オオウラです^^
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
今日は前回の続きのお話です^^
インダストリアルなセンスあるタイル貼りの壁を作ってみたいけど、実際のタイル貼りはDIY初心者のわたしには難易度が高すぎる・・^^;
でも、かっこいいインダストリアルなインテリアに憧れて、やりたいことをあきらめないで、自分でもやってみたい!
手間のかからないタイル風な壁をペンキで作る方法でした^^
今回は?
錆び錆びのチェストの作り方です。
こちらのスタイリングボックスの下に写っている小引き出し。
実際は大きな家具、倉庫から出てきた昔使われていたような錆び錆のチェスト。
をスタイリングボックスに収まるサイズで作ったのですけどね^^
このチェストの作り方を書きますね
<用意するもの>
100均の木製小箱
塩ビパイプストレート・エルボ・チーズ(曲がるパーツやT型のパーツのことです)
水道管コーナーに売っている金物(引き出しの取っ手にします)
<ペンキ>
ブラックスケールメタリック(ただの黒いペンキではないですよ!アイアン風に見える黒色の水性ペンキ)
セメントテクスチャグレイ(細かい砂が入っているザラザラな質感に塗れる水性ペンキ)
錆びエイジングペンキセット(誰でも簡単に錆び錆び色の塗り方が出来る水性ペンキ)
<塗り方>
100均の木製小箱を用意しました^^
セメントテクスチャグレイをスポンジで一部に塗ります。
一部に塗るのがここのコツですね!!
乾いたら、ブラックスケールメタリックを塗りましょう
(ただの艶消しの黒色ではないんですよー、実は細かーーーーいラメが入っているのです。さらに本物の鉄から調色をしているので絶妙にアイアン風に見えるんです^^)
乾いたら、錆エイジングペイントセットを使って錆びたような色に近付けていきましょう!
(錆び風の塗り方は次の記事でまとめますね)
最後にくすんだ白系の色・・・ここではコンクリートエフェクトシリーズのサンドという色のペンキを使いました。
ここもポイント!!!
最後にサンドを薄めてベールをかけるように仕上げにひと塗りすると・・・?!
こんな風にめちゃくちゃ雰囲気の出たチェストになるんですよ!
100均の木箱ですが、小さなもので練習をして塗り方のコツを掴むと、家具にも応用が利きますよ!!
古い工場跡に置いてあった渋いチェストが出来ますよ!
買い替えなくても今ある家具をリメイクできちゃいますよ、
自分の手を加えて、作る時間も楽しむ。
そんなライフスタイルをご提案します^^
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